長年愛用していたコーヒーマシンが、半年くらい前からうまく豆が流れず、十分な豆の残量なのにミルが空回りしてほぼお湯になる問題があった。

スプーンとかでつついて強引に豆を押し込む対処をしたりと騙し騙しやっていたが、先月ついに常時空回りするようになってしまったため、きちんと対処した。

問題の機種はこれ。生豆をそのまま挽いて淹れてくれる、スタンダードなコーヒーマシン。

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石灰除去は数ヶ月に一度やっていたが、それ意外ほぼノーメンテで動かしていた。

単純な故障なら買い換えるしかないかなぁ、って思っていたが、調べたところ似たような症状の方がいた。

http://nonomeeko.blog.fc2.com/blog-entry-1647.html

ダメ元で、荒さのメモリを7に変えて5回ほど空回し。

アルコールティッシュで豆のサーバ部分と流し込む入り口をくまなく拭いた。
驚いたのは想像以上に豆の油分や殻クズが至る所にこびりついていたこと。確かにこれは豆の流れも悪くなる...

一通りメンテした後に改めてコーヒーを入れてみたところ...

無事に美味しいコーヒーがまた出来るように!!

豆を引くときの音や、流し込み時の不規則な切削音も解消し、完全復活した。

その後、1週間使ったが、特に問題なく動いているのでこのメンテ作業、年に一回くらいはやった方がよいんだなぁ、という感。

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デロンギのコーヒーマシンで豆が詰まった話